
えっ、フリーWi-Fiって危険だったの?!
と不安になっているあなた。ようこそ、この記事へ!
結論を先に言いますね!
ズバリ、対策せずそのまま使っていると危険です(泣)
この記事ではフリーWi-Fiの危険性や種類から、被害事例までをご紹介します!
1. 公共のフリーWi-Fiの危険性は?
公共のフリーWi-Fiは今やどこにでもあり、とても便利ですよね。
新幹線、カフェ、空港、大学、図書館、コンビニ、駅、長距離バス、ファストフード店、レストラン、飛行機内、五つ星ホテル、観光ホテルやビジネスホテル、コワーキングスペース、シェアオフィスにシーシャ屋・・・
ですが、これらの公共のフリーWi-Fiは、アクセスしやすいようにセキュリティ対策がされていなかったり、暗号化されていなかったりすることが多いです。
つまり、ハッカーなどのサイバー犯罪者の標的となりやすいのです。
犯罪者はこれらのネットワークの脆弱性を突いて、あなたがフリーWi-Fiの接続を通じて送信するデータ(例えば金融機関のログイン情報やクレジットカードの情報、認証情報、メールアドレス、パスワード、個人情報など)を傍受する可能性があるのです。
データの傍受や盗聴については、VPNツールで通信を暗号化することで防ぐことができます。
私が実際に使っているVPNをこの記事で解説してますので、ご参考までに。↓

2. 身近に潜む危険なフリーWi-Fi

身近に潜んでいる危険なフリーWi-Fiについては、このようなものがあります。
なりすましWi-Fi
対象のフリーWi-Fiとよく似たSSIDのアクセスポイントを作ることにより、利用者に誤認させて接続させます。
例)本物:0001docomo
なりすましWi-Fi:0001docomo01 ←非常によく似ている!
悪魔の双子(エビルツイン)攻撃
対象のフリーWi-Fiと全く同じSSIDのアクセスポイントを作ることにより、一部の利用者を誘導して接続させます。
例)本物:0001docomo
悪魔の双子:0001docomo ←全く同じ!!

え、えげつない(震え)
ハッカーなどのサイバー犯罪者は、正規のWi-Fiとよく似た偽のWi-Fiネットワークを構築し、ユーザーを騙して接続させます。
さらに、偽のWi-Fiネットワークは正規のWi-Fiよりも強い電波を持っている場合もあります。
これによって認証情報、メールアドレス、または金融機関のログイン情報やクレジットカードの情報を盗んだり漏洩させるだけでなく、フィッシング攻撃を仕掛けられたり、マルウェアに感染したりする危険性もあります。

フリーWi-Fi接続中は、個人情報に関する内容は操作しないようにしましょう!
データの傍受や盗聴は、VPNツールで通信を暗号化することで防ぐことができます。
しかし、端末自体に脆弱性があったり、偽のログイン画面で認証してしまった場合や、マルウェアに感染してしまった場合などは、VPNを使うだけでは防ぎきれない場合があります。
自治体のなりすましWi-Fiも確認されている
「どうせ、遠い海外の話なんちゃうの?」
なんて思いたい気持ちは私も同じなのですが、残念ながら違うのです。
仙台市では、自治体のWi-Fiを装ったなりすましWi-Fiが複数確認されているのだとか。↓
公衆無線LAN「SENDAI free Wi-Fi」を装ったなりすましアクセスポイントを市内で複数確認しております。
「SENDAI free Wi-fi」は、メールアドレスまたはSNSアカウントによる認証により接続するよう設定しておりますが、お使いの機器の設定によっては、自動的に接続することもございます。自動的に接続した場合、なりすましアクセスポイントに接続してしまうリスクが高まりますので、「SENDAI free Wi-Fi」のご利用の際には、今一度、お使いの機器のセキュリティ対策を見直しくださいますよう、よろしくお願いいたします。(略)
なりすましアクセスポイントは、通信内容を盗み見ることなどを目的に悪意を持って設置されたものが含まれている可能性があります。怪しいアクセスポイントには接続しないようお気をつけください。
仙台市 :【ご注意ください】SENDAI free Wi-Fiを装ったなりすましアクセスポイントについて(https://www.city.sendai.jp/kankokikaku/wifi202109.html)
管理者が気づいていないだけで、こういった危険なWi-Fiが街にたくさん溢れている可能性があります。

♪天使のような 悪魔の笑顔〜
この街に溢れているよ〜
これらはネットワークに潜み、あなたがうっかり接続してくれるのを今か今かと待ち構えているのです。
3. 【アンケート結果】フリーWi-Fiを日常的に使っている人の割合は?
あるアンケートの調査結果によると、フリーWi-Fiを日常的(ほぼ毎日〜月に数回)に使っている人の割合は70%にも上りました。
これ、意外と多くないですか?
にも関わらず、80%の人がセキュリティに不安を抱えているといいます。
株式会社WACARU NETが2025年12月、539名に対して実施したアンケート結果によると、フリーWi-Fiをほぼ毎日〜月に数回利用する割合は、世代全体を通して70%に上った。
一方、フリーWi-Fi利用時のセキュリティについて「とても不安を感じる」「やや不安を感じる」の合計値が80%を超えている。セキュリティ対策をしていない理由として「具体的なやり方がわからないから」と答えたユーザーが40%を超えた。
引用元:(https://wacaruwifi.xsrv.jp/free-wifi-security-survey/)クラウドソーシングサービスに在籍する539名に対して実施したアンケート(2025年12月23日~2025年12月26日)
そしてさらに、具体的なセキュリティ対策の方法が分からない人が40%以上もいるのです。
言葉を選ばずに言うと、ハッカーなどのサイバー犯罪者からすれば、フリーWi-Fiスポットは「格好の狩り場」になっている可能性が高いです。
4. 危険なフリーWi-Fiを繋いでしまった!被害の事例


じゃあ、危険なフリーWi-Fiに繋いでしまったらどうなっちゃうのさ!?
と気になっているあなたのために、実際の被害事例を集めてみました。
どれもこれも、「ちょっと繋いだだけなのに」というタイトルで映画化できそうなものばかり。
「理論上は、公共のWi-Fiにログインしている人が何をしているのか、ネットワーク上の人はすべて見ることができます。実際に、私の知人はファストフード店の公共Wi-Fiに接続したことで仮想通貨の情報が流出して、100万円弱の被害にあいました。また、個人所有のWi-Fiでも、古い認証方式のものは要注意です。いまはWPA2が主流ですが、ひと世代前のWEPのものはセキュリティレベルは低い。解析すればパスワードなどの情報はすぐに知られてしまいます」
プレジデントオンライン 街のフリーWi-Fiは個人情報が”ダダ漏れ”(https://president.jp/articles/-/28970?page=1)

これ、取り返すのむずそうですよね…
ある企業の営業担当者が外出先でフリーWi-Fiに接続し、社内システムへアクセスしたところ、通信内容が盗聴され、クライアントとの重要な契約情報が第三者に漏洩してしまいました。また、偽のWi-Fiスポットに接続したことで、端末がマルウェアに感染し、社内ネットワークに被害が拡大したケースも報告されています。
Eye“247” Work Smart Cloud より( https://www.eye247wsc.jp/post/free-wi-fi#viewer-epbpl261 )
企業ともなると、ひとつの契約だけで数億以上のお金が動くこともありますよね。
その契約内容が第三者に漏洩してしまった場合、考えられる被害の影響はどれほどに及ぶのでしょう。
Yahoo!知恵袋より集めた身近な事例
悪意を持った危険なフリーWi-Fiは、あなたが思っているより身近な場所に潜んでいます。
ここでは、Yahoo!知恵袋より集めた身近な事例を紹介します。
祖母が騙されました。
Yahoo!知恵袋より引用
ホテルのフリーWi-FiのQRコードを読み込んだら知らぬ間に海外のサブスクにウェブ上で契約されていたらしく、そのまま気付かず月日が経ち結果6万ほど取られていたらしいです。祖母と一緒に行った友人はフリーWi-Fi読み込み時にその海外のサブスクが出てきて防げたようです。
こういう場合、消費者センターなどに連絡しても意味がないんですか?
【大至急】
Yahoo!知恵袋より引用
この間、フリーWi-Fiスポットのあるお店で自分のスマホ(iPhone)のWi-Fiが立っていることに気づかず使っていたのですが、おそらくその経路でスマホをのっとられたみたいで…。
Twitterに知らないログイン履歴が残されて、内容も書き換えられていたりと悪戯されていました。
ひとまずTwitterはIDとパスワードを変更してアカウントを削除したのですが、Wi-Fi経由でのっとられたらスマホは初期化した方がいいでしょうか?
スマホがハッキングされ、あらゆるデバイスが使えなくなって困っています。各所相談していますが、わかる人がいないようで、たらい回し状態です。
Yahoo!知恵袋より引用
(略)
海外空港のフリーWi-Fiがハッカーのデザリングだった可能性があり、おそらくこの時に情報が流出しました。
その後、滞在先ホテルでiPhoneが熱くなり、設定が書き換わり、最終的にはsnsや連絡先のアプリが消され、外部と連絡できなくなりました。
その後、現地からAppleサポートに助けを求め、翻訳アプリを借りてなんとか対処しようとしたのですが何ともならず、幸い飛行機のチケットは紙で印刷して持っていたので、帰ってこれました。
友達の妹はショッピングセンターに入っている美容室に行っている時に、美容室のフリーWi-Fiからカード情報抜かれ、数万円の利用明細が来て、カードを止めて最寄りの交番に相談に行きました。
使っていないことが証明(どうやったかはわかりません)されたので、払わなくてよかったそうです。
Yahoo!知恵袋より引用
他にも、
『すき家に行った時に「Sukiya_free」というフリーWi-Fiに繋いだけど、すき家ではそもそもフリーWi-Fiの提供なんて無いことが後で分かって怖いです!どうすればいい?』みたいな投稿もありました。

なにそれ怖い!!
確かに、フリーWi-Fiを使うことでパケット代が数百円ほど節約できるかもしれません。
しかし、個人情報・金融機関情報の漏洩、不正アクセスやクレジットカードの不正利用のリスクを考えると、決して割に合うものではありませんよね。
本当に、無料(タダ)ほど怖いものは無いのです。
5. まとめ

フリーWi-Fiがセキュリティを保証していない以上、なるべく接続しないことが望ましいです。
ただ、どうしても接続する場合は、自分自身でセキュリティを確保するしかありません。その助けになるのが「安全かつ高品質なVPN」なのです。
私が実際に使っている高品質なVPNについては、この記事で解説してます。セキュリティ機能付きの信頼に足るツールなので、ご参考までに。↓

結論、フリーWi-Fiに接続する際にはVPNの利用は必須だといえるでしょう。
